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Assessment of PM Service

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プロパティマネジメント評価

プロパティマネジメント評価サービスの紹介

運用不動産の利益の最大化を図る上で、プロパティマネジメント業務は重要な役割を担っています。そのため、アセットマネジメント会社等では、起用するプロパティマネジメント会社について、パフォーマンスチェックを行い、起用の妥当性を検証すること、また、パフォーマンスチェックにより抽出された課題を解決することにより、運用不動産のパフォーマンス向上を図ることを目的として、「プロパティマネジメント評価」を行うことが望まれます。
当社では、2008年度から、プロパティマネジメント評価業務の受託を本格的に開始し、J-REITの資産運用会社、不動産投資顧問会社、デベロッパー、一般事業会社等から広く受託しています。

プロパティマネジメント(PM)評価の目的(アセットマネジメント会社にとって)

PM会社のパフォーマンスチェック・PM会社選定材料
PM会社がファンドの運営管理方針に合致した体制を整備し、また、業務を遂行しているかチェックをします。
金融庁「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」においては、金融商品取引業者に対し、外部委託業者の「業務遂行能力」を継続的に確認できる体制の整備が要求されています。J-REITの各投資法人においては、PM会社の定期的なパフォーマンスチェックが一般的になっています。

課題解決による運用物件のパフォーマンス向上
パフォーマンスチェックにとどまらず、抽出された課題を、PM会社へフィードバック・改善指導を行うことにより、運用物件のパフォーマンス向上の可能性を追求します。

投資家に対する説明責任(第三者機関による評価)
特に、自社の関係会社であるPM会社を起用する場合は、第三者評価を行うことで、客観性を担保する意義があります。

PM評価の副次的効果(評価対象となるPM会社にとって)

自社を客観視でき、強みを生かし、弱みを見直すきっかけに
PM会社自身にとっても、自社体制の強み、弱みを客観視することで、市場競争力を強化する手立てにするという意義があります。

▼PM評価の進め方 関係図

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